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158件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-05-18 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

そして、附帯決議も併せて可決されておりまして、その附帯決議の中には、今般の津波による海水の浸入のために農用地が受けた塩害除去するために行う除塩事業土地改良事業とみなすこととしている特例措置については恒久措置とすることを検討するということが明示されているわけでございます。当時の参議院農林水産委員会委員長は民主党の主濱了先生でございました。

進藤金日子

2017-05-18 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

委員長退席理事山田修路君着席〕  大臣提案理由説明でお話がありましたが、三ページの一行目除塩事業土地改良法上の災害復旧事業として位置付けることにしてあるということがあるんですが、これ、沖縄ですというと台風の常襲地で、去年、一昨年も見られたように、空っ風で雨が来ない、伴わない台風が来ますと島全体、各離島全体が塩に覆われるんですよ。

儀間光男

2017-05-16 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

さらに、除塩事業土地改良法上の災害復旧事業として位置付けることとしております。  第三に、事業実施手続合理化に関する措置であります。国又は都道府県が行う土地改良事業申請人数要件を廃止することとしております。  また、土地改良施設更新事業のうち、技術革新等に起因する機能向上を伴うものに係る同意手続を簡素化することとしております。  

山本有二

2017-04-20 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

除塩事業でございますけれども、これまでは土地改良法には位置づけられておりませんでした。過去の東日本大震災を初めとする大震災時には、特例法を制定して実施してまいりました。  今後、いろいろな地震が発生する可能性が高くなっております。地震に伴う津波によりまして農地に大規模な塩害が発生するといったことは十分予想されるところでございます。  

佐藤速水

2017-04-20 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

法案中身に入りますけれども、法案中身で、除塩事業土地改良法上の災害復旧事業への位置づけということで、今度は恒久法に位置づけられるわけですけれども、除塩事業なんかで、国庫負担を含めて除塩事業が変わってくると思うんですけれども、この事業がこの法律の変化によってどのように変わっていくのかお答え願いたい、こう思っています。

村岡敏英

2017-04-18 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

さらに、除塩事業土地改良法上の災害復旧事業として位置づけることとしております。  第三に、事業実施手続合理化に関する措置であります。国または都道府県が行う土地改良事業申請人数要件を廃止することとしております。  また、土地改良施設更新事業のうち、技術革新等に起因する機能向上を伴うものに係る同意手続を簡素化することとしております。  

山本有二

2017-04-10 第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号

その一は、配合飼料価格安定対策事業実施に関するもの、その二は、耕作放棄地再生利用緊急対策交付金事業実施に関するもの、その三は、暗渠排水工事実施に関するもの、その四は、調査用自動車取得台数の算定に関するもの、その五は、除塩事業実施に関するもの、その六は、インターネット上からの通信が可能なサーバー上で利用していたサポート期間が終了しているソフトウエアの更新等に関するものであり、これら六件について

臼杵芳樹

2016-05-10 第190回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

しかし、近年の大型台風の相次ぐ襲来や干ばつの継続、病害虫、イネヨトウ虫メイ虫類等大量発生等により、除塩やかん水、防除等対策を迅速かつ的確に講じることができなかったため、サトウキビ農家は甚大な被害をこうむり、いまだに持続的な再生産や安定的な生産の維持を行うまでには至っておりません。  

仲里利信

2014-04-03 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

それから農地整備、田んぼの除塩作業なんかも公共インフラとして整備をされていると。一方、加工流通業施設というのは、一部の地域を除いて産地整備への支援が弱いというふうに思うんですね。漁業や水産業基幹産業である地域においては、加工流通業地域経済を支えて雇用の場としても本当に大事な役割を果たしています。  

紙智子

2014-03-17 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

○国務大臣林芳正君) これは、必ずしも福島ではございませんが、私が見に行きました、これは宮城県だったと思いますけれども、やはり塩害で、水田、なかなかこの除塩が難しいということで、その上にイチゴのハウスを建ててやっていこうと。こういうような工夫もされておられて、そこはたしか実証実験ということで農水省の予算が入ってかなり先端的な取組をやっておられると、こういうこともございましたが。

林芳正

2014-03-17 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

しかし、今、津波に浸食された農地除塩に効果がある作物も、いろんな情報があるわけであります。そして、一番申し上げたいのは、やはり農業者の方々は、農業をして体を動かして作業をしていただいて、いわゆるお金を稼いでもらう、このことが非常に大事だということを申し上げたくてこの質問をさせていただきました。  当然のことながら、有象無象いろいろ切り捨てなければならないのは分かっています。

小川勝也

2013-12-18 第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

今、畜産、酪農飼料自給のことをお話しいただきましたけれども、御承知のとおり、この諫早湾干拓事業による成果として、まず、農地が造成されました後、除塩作業効率を上げるためにイネ科の植物を栽培させていただいて、周辺の酪農家皆さん方が自発的、または研究開発の意味を持って、自給飼料栽培、草地の活用というふうなことで、塩を抜く除塩活動農地整備のためにそういう活動で協力をした、そして実績も上げ、なお今日

北村誠吾

2013-11-06 第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

その農地除塩などして使えるようにするには、やはりそれなりに時間がかかるわけですね、数年単位ということで。そうすると、大体そういった土地耕作されている方は、御多分に漏れず、どうしても御高齢の方が多いものですから、その農地が使えるようになるまで待っていて、それからまた農業をやろうよという気持ちにはなかなかなれないんですという方は多いというのは御存じのとおりだと思います。  

林宙紀

2013-05-14 第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

特に、震災被災地の中でも仙台市などの平野部津波浸水域というのは、そちらで営農されていた方が、例えば御高齢で、さすがにこの農地をもう一回復活させて営農しようというような気力がなくなってしまった、だからほかに何か使えないか、あるいは、広いところを除塩するのは非常に時間もかかるしということで、今言われているのは、太陽光発電設備とかメガソーラーみたいなことができないかなんというのは、もともと地元議論としてあるんです

林宙紀

2012-08-01 第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

費用がかかるから無理だと言われますけれども、津波被害がもしあって、除塩復興費用あるいは失われる資産のことも考えますと、決して、堤防をつくるコスト、今ある堤防かさ上げする、つくりかえる、あるいは国道百五十号線のかさ上げをするコストが高いとは私は思いません。  特に、静岡県は、菅総理が八七%の確率で東海地震が起こると発言したことで大変大きな不安がございます。

小山展弘

2012-03-26 第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

ただ、亀井委員に、この議論の中で非常に大事な視点だというふうに私、除塩作業、そういうものを御指摘いただいたと思うんですが、今の状況を踏まえますと、油に換算すると、リッター八十円としますと、今はやっぱり十倍ぐらい、この費用コスト面がかなり問題かなという認識をしています。  

森本哲生

2012-02-22 第180回国会 参議院 共生社会・地域活性化に関する調査会 第4号

また、瓦れき焼却等により地域復興に貢献しておりますが、瓦れき焼却のための除塩施設等設置自体には国等の補助が行われなかったとのことでした。  派遣委員からは、除塩施設設置理由放射性物質及び他の有害物質除去、これらに関する住民への説明等について質疑が行われました。  

石井みどり

2011-12-08 第179回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第10号

基本的な考えといたしましては、今後、県なりあるいは市町村ともよく打合せをいたしまして、除塩とこのヘドロ除去というふうなものを一体的に取り組んでまいりたいと、そういうふうなことで、特に技術的なことにつきましては積極的に農林水産省が相談に乗りながら、今後のこの三年以内にという、おおむねこの目標に向かって進んでいきたいと思っております。

鹿野道彦

2011-10-26 第179回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

除塩した農地に作付された水稲収穫量が減少した場合の対応についてということでありますが、農業共済において、東日本大震災発生以前は、海水が流入し浸水した農地については、これは収穫が見込めないということから一般に引き受け対象外でありますが、しかし、東日本大震災以降は、除塩により収穫が可能と見込まれる農地について、現地調査を徹底的に行い、水稲生育状況を踏まえた基準収穫量をもとに引き受けを行っていたところであり

仲野博子

2011-10-25 第179回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

命の源である食を担当する閣僚といたしまして、私は、震災発生直後から、被災者の皆様への水、食料等の供給に万全を期すとともに、瓦れき撤去農地除塩漁船等復旧農林水産業経営再開に向けた取組への支援などに全力を挙げてまいりました。  野田内閣総理大臣もさきの臨時国会所信表明で述べましたとおり、大震災からの復旧復興政府にとって最大かつ最優先の課題です。

鹿野道彦